今日はHSPと自分自身が気付いた時のことを書こうと思います。
幼少期の自分
私は「変わっている」と家族からも言われるほど、あまり周りと馴染めない子どもでした。
小中学生の頃は「何で私に合わせてくれないんだ」と怒り、毎日のように母親と喧嘩をしていました。
顔を合わせれば「話が通じない」と言われるほどに。
自分のタイミングでないと出掛けたくない、音や光が気になって集中できない、一人でいる時間がないと疲れ切ってしまう…など。
母親と折り合いがあまり良くなかったこともあり、心休まる場所がなく常に心のコップがギリギリの状態で過ごしていました。
だからこそより敏感になり、喧嘩をすることが増えていたのではないのかと思います。
高校生や大学生になると世界が広がり、気持ちも大人になり、少しゆとりをもてるようになりました。
心を許せる友だちが出来たことも大きかったです。
それでもいっぱいいっぱいになると怒りだして、言い合いでは泣き出したりして、自分のことを自分でよく分かっていない時期だったと今では思います。
社会人になった自分
就職して社会人になり、気持ちのコントロールを少しずつ出来るようになってきました。
ですが、音や光に敏感でいつでもびっくりしていたり、同僚の話に共感しすぎて帰宅後にぐったりしていたり、仕事が忙しくひとりの時間が作れない時には休みの日に布団から出られないこともありました。
そんな中、心を開ける同僚が出来ました。
そこで幼少期の話や、自分のこだわりなどを話していると「HSPなんじゃないですか」と。
恥ずかしい話ですが、最初に聞いた時はそんな単語は知らず「なにそれ?」と同僚に聞き返していました。
家に帰り、スマホで調べると「HSP診断」が出てきて早速試してみることに。
診断結果は「HSP気質」
その後は調べまくりました。
HSPとは何なのか、どんな人がなるのか、私が意識すれば治るのか。
私は専門的な知識がある訳ではありませんが、「HSPは気質であり病ではない」という記述がどの記事にも書かれていました。
最初はとても落ち込んだことを覚えています。
「治らないのか」と。
ですが、病ではないのならば対処法はあるのかもしれないと、次はポジティブなことも考えるようになったのです。
次回は気付いてからの模索を書いていこうと思います。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
ホッとここあでした。
今日のひと息
寒くなり身体が固まってきている今日この頃。
寝る前にストレッチをしたり、マッサージをしたりしています。
毎日ではないですが…(´艸`;)
出来る時には頑張った自分を労わりながらして、一息ついています☆
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