お久しぶりです、ここあです。
私事ですが転職や体調不良で更新が途絶えてしましました、すみません。
なるべく書きたいと思っているのでリズムを取り戻して頑張ります!
実は3月に新型コロナウイルスに感染して自宅療養をしていました。
「いつかなるかもしれない」と思っていましたが、突然のことに驚きと戸惑いがありました。
そりゃあ突然くるのが病気ですよね…。
私が経験したコロナに罹った時の状態とこうしたらよかったと思うことをお話ししようと思います。
目次
初期症状 0日目
夜の眠りに着く前に何だか身体の節々が痛い感覚がありました。
偶然その日は休日でマッサージを受けていて「揉み返しかな?」くらいにしか考えていませんでした。
念の為、検温をすると37度台。
最初は驚きましたが、実は私休日に熱がよく出るタイプで「またか。」くらいにしか思っていませんでした。
そして眠りについたのです。
夜中になって身体が痛くて熱くて眠っていられず、起きて検温すると38度1分…。
その時には頭も回らずただただ身体が辛く、熱いシャワーを浴びてなんとか誤魔化そうとしていました。
しかしシャワーを浴びてもスッキリせず、なかなか眠れず再度検温すると39度。
何とか眠りについて早朝検温すると37度5分に下がっていました。
職場に欠席の連絡をして通院している病院に連絡しPCR検査をお願いしました。
通院していた病院ということもあり10時30分頃には検査をしました。
その時は身体の痛みはなかったのですが検査後帰宅すると異変が訪れて、気持ち悪さと吐き気が訪れました。
ほとんど食べていなかった為、胃には何もないものの二度嘔吐してしまいました。
そこからはずーっときもち悪く食べたいのに食べられなかったです。
この時には「胃腸炎か?」なんて思っていました。
ただなかなか眠れず夜も1時間おきに起きてしまい、なんとか寝るという生活リズムで過ごしていました。
食事
朝 ゼリー
昼 なし
夕 いちご、お粥少し
1日目
朝は身体が怠かったものの、37度5度と熱は微熱でした。
空咳が出て喉の痛みが出始めました。
そして喉が異様に乾き、痰が絡んで声を出すことが辛かったです。
この頃には「これはコロナになったんじゃ…」と思っていました。
昨日よりは食欲が出てきたものの箸はあまり進まなかったです。
そして何故かゲップとおならが止まらず…。
夜の9時頃に陽性の連絡が来ました。
ショックなことと同時に申し訳なさが自分を襲いました。
その後はすぐ職場に連絡し、出勤可能な日を伝えました。
3月末に退職を控えていたことも総じて私の気分は落ち込んでいました。
そして一緒に暮らしているパートナーにも検査をしてもらうようになったのです。
陽性者になったことで県と病院から毎朝健康チェックがあるとのことで登録をしました。
LINEを使って熱や呼吸の確認をするとのことでした。
食事
朝 お粥、バニラアイス
昼 肉豆腐、ゼリー
夕 ご飯、味噌汁、鮭、キャベツ、ポテトサラダ 少しずつ
2日目
熱は36度6分に解熱しました。
ただ腹痛があり、午前中に3回排便があるほど。
お腹が気持ち悪くずっとぐるぐるといっているような感覚でした。
そして相変わらずゲップとおならはよく出ていました。
食事は食べられていましたが、食べたくない気持ちが強かったです。
その為、食べたいものを食べようと昼食は何故かお寿司を食べました。
具合が悪い時に食べるものじゃなかったと後で後悔しました…。
身体が怠く喉が開いている感覚が辛く、カロナール300を14時30分頃服用し、2時間ほど眠りました。
少しすっきりしたものの熱は微熱で37度3分。
念のためカロナール500を服用しました。
病院とはLINEと電話でやりとりをしていました。
カロナールが足りなくなりそうだった為、その旨を伝えると薬局の方が家まで届けてくださるシステム。
玄関前で電話確認し、直接は会わずにドアノブに薬をかけてくださいました。
本当有難かったです。
お風呂上がりから再び腹痛があり、痛みを抱えたまま眠りにつきました。
食事
朝 バナナ、ヨーグルト、グラノーラ、蜂蜜
昼 ネギトロ丼、鯵のお寿司
夕 焼きそば、キャベツ、きゅうりの塩昆布和え
3日目
久しぶりに8時間ほど続けて眠ることが出来てスッキリした目覚めでした。
熱は36度4分と平熱に下がりました。
ただ眠っている時に唸っていて苦しそうだったとパートナーから言われました。
喉の痛みと乾きがあり、それも関係していたのかもしれません。
食欲がない訳ではないのですが食べたくない感覚が続きました。
食べれるものを口にして朝食を済ませた後は腹痛があり、おならがよく出ましたが排便はなかったです。
ただ眠くて眠くて2時間ほど眠りました。
昼頃起きて食事を取ると一度軟便が出ました。
その後も腹痛は続いていた為カロナールを服用して再び眠りました。
夕方も36度7分と平熱でした。
ただ日中寝過ぎて夜が眠れなかったです…。
食事
朝 ヨーグルト、グラノーラ、バナナ
昼 焼きそば、切り干し大根、キャベツ
間食 スモア
夕 豚丼、切り干し大根
4日目
朝は36度6分とこの辺りから平熱が戻ってきました。
鼻づまりと痰がらみの咳が出始めて辛かったです。
そしてこの日も眠くて朝食後に1時間ほど、昼食後に3時間寝ていました。
夕食後は気持ち悪くなっていました。
ただ、食べる前は空腹感もあり元気なのですが、お腹に何かが入ると気持ち悪くなってしまうの繰り返しでした。
食事
朝 お茶漬け、グミ
昼 カップラーメンカレー
夕 卵うどん、ウインナー、ゼリー
5日目
起床後、熱も36度5分と平熱で今までで一番元気でした。
ただ痰がすごく出て喉の辺りの違和感がより一層強くなってきました。
便が普通便・出血ありでしたが、いつも通りに戻ってきたような感じでした。
ただ一度だけ白っぽいような便も出ましたが、その後はありませんでした。
昼にも36度6分と、熱は上がらずに過ごせました。
食事
朝 卵雑炊、お煎餅、チョコ、源氏パイ
昼 チーズカレーラーメン
夕 油そば風うどん
6日目
1日を通して36度代で元気に過ごしました。
相変わらず、おならとゲップは出ていました。
食事を取ると吐き気と共に胃のむかつきがありましたが、段々と回復していてこの辺りからはゲームを楽しむ余裕がありました。
1日中排便はありませんでした。
食事
朝 お茶漬け
昼 うどん
夕 ナポリタン
7日目
昼までぐっすり眠ってしまいましたが熱は36度1分で平熱でした。
ただ喉の違和感がすごくあり、食後に喉が開くような熱いような感覚がありました。
食事も取れるのですがなんだか喉の違和感を一番感じた日でした。
排便はなし。
食事
昼 オムライス
夜 塩ラーメン
8日目
この日はお昼頃まで寝て、今までで一番元気に過ごしていました。
熱は36度1分で平熱。
排便は3回普通便でありました。
食事
昼 チキンライス、味噌汁
夕 ハヤシライス、肉
9日目
起床すると食欲がなかった為、しばらく布団でゴロゴロとしていました。
熱はなく36度7分でしたが頭痛と気持ち悪さの為、カロナール500を服用しました。
ただお菓子は食べられるという…。
夜には少しずつ回復して食べれたが、食後にホットココアを2杯飲んだことで咳き込んで吐きそうになってしまいました。
その後から咳が止まらず眠るのが大変でした…。
排便は普通便が1回ありました。
食事
昼 納豆(卵・ねぎ含)かけご飯
夕 麻婆豆腐(塩味)、春雨スープ
10日目
熱は36度4分で体調も落ち着いていました。
前日の頭痛と気持ち悪さも落ち着いて過ごしました。
ただ咳が少し出て喉が開く感覚がまだありました。
排便はなしでした。
食事
朝 ヨーグルト、グラノーラ
昼 卵うどん
夕 ご飯、味噌汁、サラダ、厚揚げ豆腐、肉あんかけ豆腐
自宅療養明け1日目 仕事
午前中に溜まっていた仕事をしていたので集中しすぎたのか頭痛が起きた為、頭痛薬(イブ)を2錠服用。
その後は落ち着いて通常通り仕事が出来ました。
ただ声を張ったり丁寧に伝えようと話すことで喉を使って、咳がよく出てしまいました。
久しぶりの仕事でドッと疲れて、帰ってきたら疲労感がとてつもなくありました。
排便はなしでした。
食事
朝 ヨーグルト、グラノーラ
昼 メモを忘れました…、すみません。
夕 たらこスパゲッティ、サラダ、切り干し大根
自宅療養明け2日目 仕事
この日がとてつもなく辛かったです…。
起床してから頭痛と吐き気がして朝食は抜きで出勤しました。
ただ辛かったのでカロナール500を服用しました。
昼食は食べられたのですが、午後は気持ち悪さが復活してしまいました。
カロナールを持っていくことを忘れてしまった為、イブを1錠服用しました。
それでも辛く、仕事に支障がないようにあまり動かないようにして何とか乗り切りました。
帰宅時に買い物をして仕事以外のことを考えたことで気分が少しずつ落ち着いてきました。
お風呂に入って少し気分がすっきりして趣味の時間に当てようと思ったのですが、座っていることも辛く横になってゴロゴロ。
しかしなかなか寝付けずにモヤモヤした時間が3時間ほど続きました。
排便は午前中に軟便が3回あり、気持ち悪さもありました。
自宅療養明け3日目 休み
この日は遅めに起床して頭痛は落ち着いていました。
代わりに腹痛がありしばらくゴロゴロとしていました。
家で一日中ゆっくり過ごして体調を整えました。
排便は普通便が2回ありました。
あって良かったものあれこれ
自宅療養になる前に買い出しをしていたので食料のほとんどは足りました。
ただ私だけではなくパートナーも罹ってしまったことで食事を作ることが大変になり、ネットスーパーを利用してお粥やゼリー、スポーツ飲料などを購入しました。
私の祖母にも色々な食料を送ってもらい、とても助かりました。
そして後半、体調が少しずつ戻ってくると家にいるのでお菓子や甘い物が恋しくなり、それもネットで購入していました。
欲望に負けてしまいましたが、ずっと家にいて閉鎖的な空間なので食の娯楽があることは気持ち的にとても嬉しかったです。
またパートナーがゲームを購入したタイミングで、体調が回復してくると2人でゲームをして過ごしていたので飽きがあまりなく過ごしていました。
私の場合は食欲がなくなったり気持ち悪さがあったりしたため、食事は「自分が食べたいと思ったものを食べる」ようにしていました。
その為、病人なのにとんでもないものを食べていたりしました…。
これはよくないことなのかもしれませんが、私は心の余裕が生まれたのでこれはこれで良かったと思います。
まとめ
今回コロナに罹ったことで沢山の方にご心配とご迷惑をお掛けしてしまいました。
仕事でのフォローもとても感謝しています。
感染状況は日々変わりますし、いつ自分がなってもおかしくないなと再確認した出来事でした。
今回の記事は私の体験談です。
コロナに罹って「気持ち悪くなった」「嘔吐した」という情報があまりなかったのでしばらく心配でいました。
「こういう症状もあるんだな」「こういう風に経験したんだな」という感覚で読んでいただけたら幸いです。
私は医療に携わるものではないので「こうした方がいい」ということではありませんので、ご了承をしていただけたらと思います。
今日のひと息
コロナに罹って自宅での時間にゲームにはまりました。
まだまだ初心者ですが、自分のペースで楽しめる時に楽しんでいこうと思います☆
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